年の瀬が近づいてきて、世間がも年末年始にむけて慌ただしくなってまいりました。
インフルエンザやコロナ、風邪も流行ってまいりましたが体調にご変化はございませんか？
すりえむのヘルパーも体調を崩さないように細心の注意を払っています。
これから年末年始にむけて、大掃除やお正月準備など慌ただしさがましてまいります。
やることも増えてバタバタしはじめると事故も増えるじきとなります。
入浴中の事故にご注意ください！
大掃除やお買い物など、普段よりも体を動かしてお疲れになることも増えます。
お風呂に入って温まると眠くなることも・・・
そんな時は気をつけましょう！
なんと浴槽内での事故数は交通事故の2倍です！
そんな事故を防ぐポイントは・・・
・入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
・湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
・浴槽から急に立ち上げらないようにしましょう。
・食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。
・湯温や部屋間の温度差、入浴時間など普段意識しにくい部分について、温度計やタイマーを活用して見える化するようにしましょう。
大掃除中の転落等にご注意ください！
大掃除をすることが多い12月に多く発生するのが、お掃除中の転落や転倒事故です！
どうしても普段できないところや忘れていたところもお掃除したくなりますよね。
そんな時もご注意ください！
そんな事故を防ぐポイントは・・・・
・脚立やはしごを使用した高いところの作業は極力控え、行う場合は広いステップや上枠がついた身体のバランスを取りやすい用具を使い、安定した場所で無理なく行いましょう。
・あ
・滑りやすい場所で掃除をする際には転倒に注意し、足場が濡れている場合は事前に拭き取りましょう。
・洗剤などの取扱説明、注意表示をよく確認し、正しく使用しましょう。
お餅による窒息事故をご注意ください！
お正月は「誤えん等の不慮の窒息」による事故は、高齢者の「不慮の事故」の中で最も死亡者数が多く、このうち約半数を「気道閉塞を生じた食品の誤えん」が占めています。特にお正月(年始)は餅による窒息事故が多発するため注意が必要です。
加齢とともにかむ力や飲み込む力は衰え、食品による窒息事故のリスクは高まります。高齢者の方本人だけでなく、家族の方など周りの方も一緒に注意し、事故を防止することが大切です。
・お餅は食べやす大きさにし、小さく切りましょう。
・お餅を食べる前に、お茶や汁物を飲んで喉を潤しましょう。
・一口の量はほおばるのは我慢して無理なく食べられる量にしましょう。
・ゆっくりとよく噛んでから飲み込みましょう。
・高齢者が餅を食べる時は、食事の様子に注意を払い、見守りましょう。
年末年始の事故に気をつけて一緒にがんばりましょう！
くわしくは”すりえむ”のヘルパーに聞いてみてください。
